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  • 2014.02.08 Saturday
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ボクのお気に入りです

そろそろお気付きの人も多いと思いますが・・・
ボクは無類の神社&お寺オタクですw

子供の頃から嫌いではありませんでしたが、ここまでハマる切っ掛けになったのは、やはりバリ島に通い出してからではないでしょうか。
日本では『宗教』というと、眉をしかめる人がまだまだ多いと思いますが、バリ島を含むインドネシアでは、法律で定める5種類(6種類だったかな?)の宗教のうちのどれかを信仰していないといけないのです。
ようするに、宗教に関して日本と真逆の環境なのですね。
日本人が『ボクは何々の宗教を信仰しています。』と言うと眉をひそめられるように、バリ島では『ボクはどの宗教も信仰していません。無宗教です。』と言う人に出会うと眉をひそめられてしまうのです。
そんなこんなで、インドネシアの中でも特殊なバリ島独自にアレンジされた『バリ・ヒンドゥ』というのを島民のほぼ90%が信仰しているという状況の中で、まずはヒンドゥ教に興味を持ちました。
バリ・ヒンドゥに関する書物は日本で探そうとしてもかなり難しいですが、本家インドのヒンドゥに関する書物は容易に手に入りましたので、それを読みあさりました。
それから、ヒンドゥが今日の形になって行く過程の中で、仏教が生まれたことを知り、次第に興味は仏教の方へ移って行きました。
そして、本家インドの仏教、中国に渡った仏教、日本にやって来た仏教・・・と、仏教の変遷をたどるうちに、仏教が日本に渡って来る以前から日本で信仰されていた、神道にも興味を持ちました。
よくよく考えたら、仏教も神道も、田舎育ちのボクには、身近にあったことだったのだなと改めて認識することが出来ました。

・・・そんなこんなで、京都に住んでいるということをフルに利用して、空いた時間を見付けては、お寺や神社を巡ったりしております。

そんな中で出会った友人が一人。

彼はボクよりも3歳ほど若いのですが、落ち着きといい、知識の量といい、ボクの10歳も20歳も年上のような感じの人でした。
よくよく話を聞いてみると、高野山で修行をした立派な阿闍梨さんでした。

そんな彼は今も仏の道を求めつつ、ネットで手描き染めTシャツの販売をしているのですが、このTシャツ、梵字や水墨画や歌舞伎の隈取をモティーフにしていてデザイン的にもすばらしい。
また、筆のタッチや擦れ感も絶妙だなぁと思っていましたら、何のことはない、展覧会をするほどの書道の達人でもありました。いやはや、何でも出来るって人は居るものなんですね。

ボクもお気に入りのTシャツがあります。




これこれ、これです!!
このTシャツ去年買ったのですが、いい風合いが出てきてまして、かなりお気に入りです。また生地も手触りのいいものをチョイスしてらっしゃるみたいなので、肌触り抜群なんです。

そんな多才な阿闍梨さんなんですが、見た目はおしゃれなお兄さんと言った感じなんです。彼の生き方は、昔からある宗教を大切に今に繋ぎ、日常の中で活かして伝えていく、現在の世に相応しいあり方なような気がします。

こちらが手書き染めTシャツのサイトです。



その友人が運営しているシルバーアクセサリーのサイトです。


ぜひぜひ覗いてみてください。


大祓

明日は6月の晦日で大祓です。
一日早いのですが、今日は朝から八坂神社へ行ってきました。




四条通を東に突き当るとある八坂神社。
河原町あたりから東へ歩いていくと、大橋を渡った辺りから赤い門が目を惹きますね。祇園祭に代表される、京都でも有数の厄払いの神社なのではないでしょうか。
今日の目的は、半年間溜まりに溜まった厄を落とすために、茅の輪を潜ることです。



こちらが明日の大祓の神事用に用意された立派な茅の輪です。
この前で記念撮影している観光客の方もいらっしゃったりして、なんだか不思議でしたw

明後日からの2009年後半スタートですね。
いい作品をビシバシ描いて行きたいと思います。


2分の1

梅雨らしい天気の一日でした。
ジトッと湿気が多くて、ちょっと歩くと汗がダラダラ流れるほど蒸し暑い・・・
さすがに今年初めてエアコンのスイッチをONにしてしまいました(苦笑)



そろそろ2009年も半分終わりますね。
昨日、2009年上半期を締めくくる意味を込めて描いていた作品が完成しました。ちょっと色々あった半年でしたが、自分の弱い面、強い面、色々見えた半年でした。締めくくりの意味を込めて絵を描こうと思ったのは初めてのことなのですが、その分、今まで自分のものにしてきた技法をできるだけ全部使うつもりで描きました。







作品の一部をちょっと公開しときます。
この作品のテーマや何かは、また今度お話しますね。
いつか皆さんのお目にかかることがありますように・・・


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